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2010-03-12

夜 第5話

「うるさいんだよ!」
「ビシッ!!」
再び、忠雄の頬をはたいた工藤は一旦、廊下へ出ると黒いスポーツバッグを持ってくると胡坐をかき座った。
「さてと・・・奥さん・・・」
そう言って、工藤は涼子のニットのボタンに手をかけた
「な・・・何するの!」
「ふふふ・・・こちとら女房に逃げられてご無沙汰なんでね・・・ちょっと奥さんの体を借りようかとね・・ふふふ」
「や・・・やめて・・・大声出しますから・・・」
身動き出来ない涼子は懸命な抵抗の言葉を工藤に向かって吐いた
「や・・・やめろぉぉ!!」
しゃがれて声にならない忠雄の声に工藤は拳で何度もすでに血まみれの顔を殴った。
「ぐ・・・っぐぐ・・・」
忠雄は苦しそうな声を漏らして、自分のふがいなさに涙が浮かんだ目で涼子のことを見つめた。
「奥さんさえ、大人しくしてくれたら、ご主人にはこれ以上手を出しませんから・・ふふふふ・・」
「・・・・・・・・。」
涼子は工藤の言葉を信じるしかない立場の弱さに涙があふれそうになっていた。
体をねじりようにし抵抗をしていた涼子は絶望に駆られその体から力が抜けていった。
「そうそう・・それでいいんだよ・・・」
羽交い絞めしていた江原はその必要がなくなったのを感じ、腕を放すと背後から手をまわしボタンが外されたニットを剥ぎ取った。
色白の素肌が露わになり薄いピンク色のブラに包まれた乳房がその存在をアピールするかのように呼吸にあわせ静かに揺れていた。
「白い肌してるね・・奥さん・・」
江原はそういうと首筋に舌を這わせ、涼子の甘い体臭を味わっていた。

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2009-11-10

夜 第4話

口端から血の筋を垂らした忠雄は、振り絞るような声で目の前の涼子に言った。
「・・・きゃっ!!」
涼子は突然背後から何者かに口を押さえられ、その細く白い腕を後ろ手に組まれ、床に頭を押し付けられた。
「奥さん、こんばんは・・・ふふふ」
自分の身に何が起きたのか分からないまま、見上げるとそこには見たことがある男の顔があった。
「工藤ですよ・・・一度、お邪魔しているんですがお忘れですかね・・・ふふふ」
そう言って男は涼子の顔の前でしゃがみこみ、涼子の細い顎に手をやった。
「うううう・・」
別の男に口を塞がれた涼子は呻き声に近い声を漏らしながら、工藤と名乗ったこの男が確かに酔った忠雄に連れられてこの家に来たことを思い出した。
「奥さんには何のうらみも無いですがね、私、ご主人に先月、突然リストラを言い渡されましてね・・・」
「ドカッ」
そう言った工藤は、ぐったりと動かない忠雄の腹を蹴り飛ばした。
「グッ・・・」
忠雄は篭った声を吐き、新たな血の滴が口端から垂れ、気を失ったように頭を下げた。
「おかげさまで、急に無職になったわけですよ、女房にも逃げられ、散々な目にあいました・・ふふふ」
「奥さんを押さえているのも、私と同じくリストラにあった男です・・おい、江原、口を離してやれ!」
江原と呼ばれた男は、涼子の口から手を離すと両方の腕を後ろ手に組み合わせ、涼子の上体を持ちあげた。
「だからってこんな酷いことを! 警察にいいます!」
床へ押し付けられてたのから解放され、口が自由になった涼子は言った。
「ふふふ・・強がりをいってられるのも今のうちだぜ・・・」
そういうと工藤は後ろ手を組まれたままで無防備になっている涼子の乳房を鷲掴みした。
「きゃ・・な!何するんです!」
気丈な涼子は工藤にその乳房を鷲掴みされたままキッと工藤を睨みつけた。
「ずっと考えていたんですよ・・・どう復讐するのが一番ご主人にとって辛いかを・・・おかげさまで考える時間はたっぷりあったんでね」
そんな涼子の抵抗に構わずその鷲掴みした乳房を揉み扱くように手を動かしながら、工藤は空いている手で、失神している忠雄の頬をはたいた。
「おいおい・・霧島さんよぉ・・寝てる場合じゃないんだよ・・しっかりそのお目々を開けててもらわないと・・」
「うぅぅ・・・や・・・・やめろ・・・」
意識を取り戻した忠雄は、朦朧とした目で工藤達に言った。



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2009-08-01

夜 第3話

「じゃあ、俺は持ち帰りの仕事が残ってるから、2階にあがってるね」
「うん、大変だね、がんばってね」
自宅に着くと忠雄は2階への階段を上がり、書斎のある部屋へ行き、涼子は仕事が残っているにも関わらず
ショッピングに付き合ってくれた忠雄の背中にありがとうの言葉をかけると買い出した食材を手に1階の奥にあるキッチンへと向かった。
「・・・・?」
冷蔵庫に買った野菜などを詰めていた涼子は2階でバタバタと人が走る音が聞こえたような気がして手を止めた。
「・・・ドスン・・ドスンドスン・・」
「あなた? あなた何今の音?」
涼子はキッチンから階段に向けって半身を出し、2階の忠雄に向かい声をかけたが返事は返ってこなかった。
「ドス!・・・ドスン・・・」
返事の無い2階から再び軋むような音が響き、涼子はただならぬ予感を感じ慌てて2階へと階段を急ぎ上がっていった。
「!!」
階段をあがった涼子は書斎で忠雄が目の上を腫らし唇が切れ、うずくまっている姿が目に入り、思わず口に手をあて驚愕の表情を見せた
「あ、あなた!な・・・・何があったの!!」
涼子はうろたえながら、変わり果てた忠雄に近づき、しゃがみこんだ。
「あ・・・あなた!!」
悲鳴に近い声で、赤黒く変色した顔に手をやろうとした涼子の目に忠雄の両手首と両足首がテープでグルグル巻きにされているのが目に入った。
忠雄は下半身をトランクスだけの姿にされ屈辱的な姿で胡坐をかかされ座りこんでいた
「り・・・りょ・・・うこ・・・に・・・にげ・・・ろ・・・」
口端から血の筋を垂らした忠雄は、振り絞るような声で目の前の涼子に言った。

2009-04-24

夜 第2話

「ねぇ、あなた今日の夕食は外食にしない」
「ん…何か食べたいものでも、あるのか?」
「別にこれといってあるわけじゃないけど、最近外で一緒に食べてないじゃない私達…?」
「そう言われればそうだな、じゃあ、なんかうまいものでも食べに行くか!」
「やった~♪」

買い物が詰まった袋をいくつも手にしている2人は大勢の人で賑わうショッピングモールで歩きながらそんな事を話していた。涼子はこの付近にイタリアンレストランがあるのを携帯サイトで見つけ、買い物帰りに行くことを忠雄に提案し、忠雄も快く了解し結果、二人はすでに何店かある「我が家のお気に入りの店」の数を1店増やし、大満足で帰っていった。

週末の国道はやや渋滞気味であったが、涼子は充実した休日を過ごすことが出来、それをサポートしてくれた忠雄に感謝していた。

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月夜桃花の物語

2009-04-22

夜 第1話

今日は久々の二人そろっての休日で涼子は、少しはしゃいだ様子で郊外に出来たショッピングモールでの買い物を楽しんでいた。

子供がいないこともあり、共働きをしている涼子と忠雄であったが、仕事のある普段の日だけでなく休日までも擦れ違ってしまう事が度々あり、一緒に休みが取れたときはなるべく夫婦の時間を大事にしようと二人の間で暗黙の了解となり、今日もこうして出かけていたのだった。

涼子と忠雄はかつては同じ会社で一緒に勤めており、秘書課に配属されてた涼子に忠雄が一目ぼれをしたのが縁のきっかけであった。

13歳という歳の差もあり、忠雄からの熱烈なラブコールに戸惑っていた涼子であったが、次第に忠雄の実直な性格に涼子も惹かれるようになり2年という恋愛期間を経てゴールインし、結婚8周年を迎えた今年、涼子は37歳、忠雄は50歳になり熟年夫婦として歳月を重ねていた。

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月夜桃花

Author:月夜桃花
はじめまして、月夜桃花と申します。
オリジナル官能小説を描いてます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

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